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ONE OK ROCK「Letting go」歌詞(和訳)の意味を解釈!

ONE OK ROCK ・We are?歌詞・意味

前作から約2年ぶりのONE OK ROCKのオリジナルアルバム『Eye of the Storm』。

今回はそこに収録されている『Letting Go』の歌詞和訳・考察をしていきます。

静かなメロディーが印象的な曲ですが、この曲の歌詞にはどのようなストーリーがあるのでしょうか。

I remember getting fucked up on the long nights
I remember how we made up after long fights
I remember when we stayed up till the daylight
I remember when you told me you were all mine

Let the past be the past
‘Cause I know nothing lasts
Yeah we had what we had
But I’m moving on

I hope you know
That it wasn’t easy
Letting go
Of the life I knew

I just had to get it out
Move to the city
Didn’t feel right
Taking you with me

Hope you know
That it wasn’t easy
Letting go

I tell myself that I don’t need you, that I’m okay
Tell myself I’m on my own now, go my own way
I see your pictures of your new life, you look happy
Tell myself moving on should be easy

Let the past be the past
‘Cause I know nothing lasts
Yeah we had what we had
But I’m moving on

I hope you know
That it wasn’t easy
Letting go
Of the life I knew

I just had to get it out
Move to the city
Didn’t feel right
Taking you with me

Hope you know
That it wasn’t easy
Letting go

激しくぶつかり合う恋
優しくて深い愛
その二つを持ち合わすも
若すぎた僕ら

I remember when we stayed up till the daylight
I remember when you told me you were all mine

I hope you know
That it wasn’t easy
Letting go
Of the life I knew
I just had to get it out
Move to the city
Didn’t feel right
Taking you with me

Hope you know
That it wasn’t easy
Letting go

Letting go
Letting go
Letting go

引用:「Letting go」作詞/taka

ONE OK ROCK「Letting go」はどんな曲?

『Letting Go』は和訳すると「行かせる」「解放する」「手放す」などの意味になります。

今まで持っていたものを手放し、新しい道を進むという内容の楽曲のようです。

ONE OK ROCK「Letting go」歌詞(和訳)の意味を解釈!

何を手放し、どこに向かっていくのでしょうか

歌詞を見ながらそのストーリーを追っていきましょう。

I remember getting fucked up on the long nights
(めちゃくちゃになったあの長い夜を覚えてる)
I remember how we made up after long fights
(長い喧嘩の後どうやって仲直りしたかも)
I remember when we stayed up till the daylight
(朝まで一緒にいたことも)
I remember when you told me you were all mine
(君の全てが僕のものだと言ってくれたことも)

引用:「Letting go」作詞/taka

恋人との思い出を振り返っているようです。

喧嘩して仲直りしたり、一晩中二人で話し込んだり。

君との思い出は、どれも忘れられない大切な思い出として僕の胸の中にあるようです。

Let the past be the past
(過去は過去のままで)
‘Cause I know nothing lasts
(だってずっと続くものなんてないから)
Yeah we had what we had
(持っていたものはあった)
But I’m moving on
(だけど進むよ)

引用:「Letting go」作詞/taka

君との思い出は確かにとても大切なものです。

ですが、過ぎ去ったものは、永遠には続きません。

思い出は思い出として大切に持っていますが、今は前を向いて進もうとしています。

I hope you know
(君が分かってくれているといいな)
That it wasn’t easy
(簡単じゃなかったんだ)
Letting go
(手放すことは)
Of the life I knew
(僕の知っていた人生を)

引用:「Letting go」作詞/taka

君との別れは、苦渋の決断だったようです。

今までの生活を手放すことも簡単ではありませんでした。

そんな僕の苦悩を君には分かっていてほしいと感じています。

I just had to get it out
(出て行かなきゃいけなかったんだ)
Move to the city
(街に出て)
Didn’t feel right
(正しいとは思わなかったんだ)
Taking you with me
(君を連れて行くことは)

引用:「Letting go」作詞/taka

君との別れは、喧嘩やすれ違いや、二人の関係性の悪化が原因ではないようです。

僕は街に出て行かなければなりませんでした。

馴染みのある土地から離れ、新たな生活を新たな環境で始める。

そんな状況でも、君と一緒にいられたらどんなに心強いか分かりません。

本当は君と一緒にこれからも生きていきたいと思っていましたが、君を一緒に連れていくことは、君のためにはならないと感じたようです。

僕の勝手に君を振り回すことはできない、と考えたのでしょう。

君のことを大切に思っているからこそ、別れを選択しました

Hope you know
(君が分かってくれているといいな)
That it wasn’t easy
(簡単じゃなかったんだ)
Letting go
(手放すことは)

引用:「Letting go」作詞/taka

だから、君には僕の本当の気持ちが伝わっているといいな。

そんな風に思っています。

君の人生を振り回さないためとはいえ、この選択は僕にとってはとてもつらいものだったのです。

「Letting go」2番・歌詞(和訳)の意味は?

I tell myself that I don’t need you, that I’m okay
(僕には君は必要ない、僕は大丈夫って言い聞かせてる)
Tell myself I’m on my own now, go my own way
(自分の道を進んでる、進むんだって言い聞かせてる)
I see your pictures of your new life, you look happy
(新しい生活の中の君は幸せそうだ)
Tell myself moving on should be easy
(前に進むことは簡単なはずって言い聞かせてる)

引用:「Letting go」作詞/taka

別れたあとも、君のことが忘れられません。

ですが僕は僕の道を進み、君も幸せな生活を送っています。

君と一緒にいたときの幸せな時間を思い出して、別れたあとも君のことをつい考えてしまいます。

ですが君の幸せそうな姿を見て、過去に留まらず、僕も前に進まなければいけないと思っているようです。

必死に「君がいなくても大丈夫」と自分に言い聞かせるのです。

Let the past be the past
(過去は過去のままで)
‘Cause I know nothing lasts
(だってずっと続くものなんてないから)
Yeah we had what we had
(持っていたものはあった)
But I’m moving on
(だけど進むよ)

引用:「Letting go」作詞/taka

過去は過去のままで

これは、過去に未練を残している自分自身への言葉だったのです。

彼女が今、幸せな生活を送っているように、僕も自分の幸せを見つけなければいけないのです。

※以下、重複するサビは省略します。

激しくぶつかり合う恋
優しくて深い愛
その二つを持ち合わすも
若すぎた僕ら

引用:「Letting go」作詞/taka

強さも優しさもどちらも持ち合わせていて、二人の関係は揺るぎないもののように感じられました。

しかし、お互いのためだけに生きるのには、僕らは若すぎました。

相手の人生のことも考え、一緒に生きないという選択をするのも、お互いを大切に思っているからこそなのでしょう。

ONE OK ROCK「Letting go」歌詞(和訳)の意味を解釈! まとめ

ワンオク『Letting Go』は、大切な彼女を手放し、前に進もうとする状況を歌っています。

僕の勝手に振り回さないために、彼女との別れを選択しました。

でもそれは苦渋の選択で、本当はまだ彼女のことを大切に思っています。

彼女との幸せな思い出もたくさんあって、その一つ一つを今でも思い出してしまいます。

ですが、過去を引きずる僕に対して、彼女は僕のいない世界でも幸せそうに見えます。

それがまた僕にとっては切なく、より一層彼女との別れを後悔させます。

別れから立ち直ることは簡単ではないですが、過去は過去として胸にしまって、僕も前を向こうとしています。

別れの選択は簡単ではなかった

それだけは彼女が分かってくれているといいなと思います。

彼女に対する優しい愛情と、別れた切なさが歌詞とメロディーから感じられますね。

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