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DAOKO「ぼくらのネットワーク」歌詞の意味を解釈!ドラガリアロスト挿入歌。

DAOKO・ぼくらのネットワーク・歌詞・意味・中田ヤスタカ

新世代の「ゆるふわ文化系女子ラップ」と呼ばれる女子ラッパーとして人気の「DAOKO

ニコニコ動画がきっかけで音楽活動を始めてから、様々なアーティストとのコラボでも話題になっていますね!

今回はそのコラボの中より中田ヤスタカさんとのコラボ曲ぼくのネットワーク」の歌詞意味について考察していきたいと思います。

DAOKO×中田ヤスタカ「僕らのネットワーク」とは?

「ぼくらのネットワーク」はDAOKO×中田ヤスタカのコラボ曲として発表され、2018年11月17日に配信開始となりました。

この曲は2018年12月12日に発売されるDAOKOの3枚目のアルバム「私的旅行」に収録されています。

このアルバムには小林武史さんプロデュースの「終わらない世界で」や水野良樹さん(いきものがかり)作曲の「サニーボーイ・レイニーガール」など、数々のミュージシャンから提供された楽曲がたくさん収録されています。

「ぼくらのネットワーク」は、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどを手がけている中田ヤスタカさんとのコラボ曲というだけあって、軽快なリズムの曲になっていて聴きやすいですね!

打ち込みの軽快なリズムとDAOKOの透明感のある声がとてもマッチしています。

「僕らのネットワーク」ドラガリアロスト挿入歌!

DAOKOの曲と言えば「終わらない世界で」がドラガリアロストの主題歌になっています。

今回考察するぼくらのネットワーク」もドラガリアロストの挿入歌として使われており、CMでも流れているので聴いたことある方もいるのではないでしょうか。

このドラガリアロスト にはDAOKOの曲が様々な場面で使われています。

今後もDAOKOとのコラボが続く可能性もありますので、ぜひチェックしてみてください!

DAOKO「僕らのネットワーク」歌詞の意味は?

ドラガリアロスト といえばファンタジーです。

「ぼくらのネットワーク」そのもののMVはファンタジーというよりは、ビビッドな色使いが印象的なモダンアートなイメージです。

ファンタジーというイメージがないのでは・・・と思ってしまいますが、歌詞を読むと意外とファンタジーの世界を想像できますよね。

ファンタジーと現実をつなぐ世界観。

そんな「ぼくらのネットワーク」の歌詞のどこの部分が「ファンタジー」につながるのか注目しながら意味を考察していきたいと思います!

 

なみなみ注ぎ足し森の中
心地のいい窓の外は海
浮かび上がる 希望の船
誰と共に このシンフォニー

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

ファンタジー要素といえば、「森」。

森の中で木々の間から漏れる光というのを想像します。

その光景は幻想的であり、ファンタジー要素があるように思います。

『窓の外は海』とあることから、航海中であることがわかりますが、『希望の船』という表現も使っていることから、海は海でも「雲海」だったり「星の海だったり」。

色々な想像ができますね。

 

現実的に考えたら、海の上を船から眺めるという光景そのものが、普段の生活からしたら十分「非日常」であるような気がします。

ファンタジーとは、空想の世界だけではなく、現実の世界でも自然の中では十分に味わえるものであるものだと思います。

 

てくてく歩けば繋がる輪
BPM をあわせたらほら
不思議景色 変わる奏で
恋の迷路 街の音色

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

前章とは変わって、こちらは雑多な街中を歩いている姿が想像できます。

皆さんの中にも音楽を聴きながら街中を歩くことはあるのではないでしょうか。

『BPMをあわせたら』という部分は曲そのものが歩調に合わせやすい曲なので、思わず「ぼくらのネットワーク」を聴きながら歩いているところを想像してしまいます。

例えば同じ音楽を聴きながら、同じ場所を歩いていても昼間と夜とでは全然違う景色が見える。

歩く場所が変われば、同じ音楽を聴いていてもまた違う感じ方がある。

そんな光景にワクワクしてきませんか?

ファンタジーというものは「ワクワク」することそのものだと思います。

 

さぁ 手を伸ばそ キラリ星を
つかむ ぼくたちの 震える夢
色々なもの 乗り越えたらさ
ほらポンポンと進む 光になる

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

歌詞を読み進めていくとわかると思いますが、この曲は現実的な光景の表現と、幻想的な表現が入り混じっています。

前章が現実世界の表現だとしたら、ここはまたファンタジーの世界としての表現。

表現は空想の世界のようですが、『キラリ星』とは日常の中の希望だったりするのだと思います。

日常の中で、楽しみを見つけていくことができればきっと空想の世界ほどではなくても、日々を暮らしていくことが楽しくなっていくのではないでしょうか。

そんなメッセージがこもっているような気がします。

 

ぼくらのネットワーク 叶えたい夢
追いかけている 真似できない
ぼくらのネットワーク 好きを集めて
みんなで踊ろ 繋がるネットワーク

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

『ネットワーク』とは何か。

現代の世の中においては「インターネット」でつながっている人々のことのように思いますが、ネットワークとは何も仮想の世界だけではありません。

現実世界での人との繋がりも全て『ネットワーク』になります。

趣味でのネットワークや仕事や学校でのネットワーク、全てが自分の人生を形成する大切なものになっていきます。

どうせならワクワクするものにしたいですよね。

ここの部分では「自分のネットワークを自分なりに作れ」というメッセージがあるのではないかと考察しました。

DAOKO「僕らのネットワーク」②番歌詞の意味を考察

きみきみお目目を丸くして
仲間がいるのに驚いて
ステキ無敵 花を咲かせ
恋の迷路 街の音色

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

『ネットワーク』を大切に形成していくからこそできる『仲間』。

仮想での仲間でも、現実世界の仲間でも関係はありません。

どんな世界であっても思いや出来事を共有できる仲間がいるのはワクワクしませんか?

そんなことが読み取れる部分な気がします!

 

さぁ 手を伸ばそ キラリ星を
つかむ ぼくたちの 震える夢
色々なもの 乗り越えたらさ
ほらポンポンと進む 光になる

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

『仲間』を手に入れれば先に進める。

これは現実でもファンタジーでも同じことです。

自分なりの『キラリ星』を見つけることができればまた世界も広がる。

『光になる』はそんな意味もこもっているのではないかと考えました。

 

ぼくらのネットワーク 叶えたい夢
追いかけている 真似できない
ぼくらのネットワーク 好きを集めて
みんなで踊ろ 繋がるネットワーク

ぼくらのネットワーク

引用:「僕らのネットワーク」作詞作曲/中田ヤスタカ

『叶えたい夢』というのも仮想世界でも現実世界でも共通するものがあるのではないでしょうか。

叶えるために自分なりの『ネットワーク』を形成して、鮮やかな世界を目指してみたいですね。

DAOKO「ぼくらのネットワーク」歌詞の意味は? まとめ

引用:DAOKO「ぼくらのネットワーク」MVより

現実とファンタジーはつながらないようで大事にすべきことはいつも誰かとの繋がり。

ドラガリアロスト のようなファンタジーの世界でも『仲間』との繋がりが大切になってきます。

人との繋がりは大切にしていきたい。

筆者はそう思える曲であると思いました♪

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