当サイトは記事内に広告を含みます

ONE OK ROCK「We are」歌詞(和訳)の意味は?【18祭(フェス)若者たちへTakaの想い】

ONE OK ROCK「We are」歌詞・和訳の意味を解釈

ONE OK ROCK「We are」2番|歌詞(和訳)の意味は?

「We are」2番Aメロ|歌詞(和訳)の意味

酷く痛む鼓動は早く
遠のく景色を この手で掴もうとした

引用:「We are」作詞/TAKA

将来への一歩を踏み出すのは大きな勇気がいることです。

しかし、このチャンスを逃したら、もう二度と夢は叶わないかもしれません。

今できることは今しなければいけないのです。

なんとか未来を掴もうと手を伸ばします。

「We are」2番Bメロ|歌詞(和訳)の意味

They are the weakest
(彼らは相手になんかならない)
They don’t even know
(何も知らないんだ)
Anything they say
(何を言われようと)
Will never break our hearts of gold
(輝きを持った僕らの心を壊すことは
できないんだと)

引用:「We are」作詞/TAKA

僕らの将来について、何か意見してくる人たちはいるでしょう。

しかし、そんな人たちは僕らの将来を邪魔することはできないし、僕らの持つ力を知ってさえいません。

だからそんな人たちの言うことに惑わされる必要はありません。

僕らの心に輝きが灯っている限り、何ものにもそれを壊すことはできません

「We are」2番サビ|歌詞(和訳)の意味

When you’re standing on the edge
(崖っぷちに立たされているきみたちは)
So young and hopeless
(ずっと若くて、希望はなくて)
Got demons in your head
(頭の中は不安ばかりで)
We are, we are
(だけど僕らは…)
No ground beneath your feet
(きみたちの足元に地面はなくても)
Now here to hold you
(ここでみんなを支えていくよ)
‘cause we are, we are
(だって僕らは)
The colors in the dark
(暗闇の中でも光輝く色彩だから)

引用:「We are」作詞/TAKA

たとえ今立っている場所が崖っぷちであっても、希望はなくても、心配はいりません。

たとえ周りが暗闇であっても、僕ら自身が真っ暗な暗闇に色を与えるだからです。

 

「We are」Cメロ|歌詞(和訳)の意味

Never tell yourself
(考えるなよ)
You should be someone else
(自分以外の誰かになろうだなんて)
Stand up tall and say
(立ち上がって背筋を伸ばして言ってやれ)
I’m not afraid, I’m not afraid
(何も恐れてなんかいないんだと)

So never tell yourself
(そしてこう思うんだ)
You should be someone else
(自分らしくあり続けようと)
Stand up tall and say
(背筋伸ばしてはっきり言ってやれよ)
I’m not afraid
(もう何も、恐くなんかないんだって)

引用:「We are」作詞/TAKA

自分以外の誰かになることはできません。

だから自分にちゃんと向き合って、自信を持っていたいのです。

何も恐れることなんてないのです。

「We are」ラスサビ|歌詞(和訳)の意味

When you’re standing on the edge
(崖っぷちに立たされているきみたちは)
So young and hopeless
(ずっと若くて、希望はなくて)
Got demons in your head
(頭の中は不安ばかりで)
We are, we are
(だけど僕らは…)
No ground beneath your feet
(きみたちの足元に地面はなくても)
Now here to hold you
(ここでみんなを支えていくよ)
‘cause we are, we are
(だって僕らは)
The colors in the dark
(暗闇の中でも光輝く色彩だから)

引用:「We are」作詞/TAKA

たとえ今は崖っぷちでも、僕らは一人ひとり違う色を持っています。

希望がない真っ暗やみの中で、光となるのは僕ら自身です。

 

ONE OK ROCK「We are」歌詞(和訳)の意味は? まとめ

引用:http://www.cinemacafe.net/article/img/2016/12/02/45349/253336.html

18歳はもう子供ではない、でもまだ大人でもない、そんな不安定な場所に立っています。

若く、それゆえにまだ何者でもないことへの不安があります。

夢ではなく現実を見つめることの厳しさを感じています。

しかし、たとえ今は不安であっても、希望が見えなくても、僕たちの周りには支えてくれる人が必ずいます。

そして何より、僕たち自身が将来を照らす光です。

だから、僕たちの行く先はどこでも明るく色鮮やかな未来が広がっています。

 

ワンオクのメンバーは、18歳の彼らから、子供から大人になることへの不安と希望どちらも感じたのででしょう。

そしてその気持ちは誰でも持っているもの、だから君は一人じゃない、みんながついているよ、と勇気づけています。

若く可能性溢れる彼らの心は、何ものにも侵されることはないし、何よりも輝いています。

だから何も恐れることはないんだと教えてくれています。

『We are』は、不安な若者たちに力を与えてくれる特別な楽曲となったことでしょう。

1 2

コメントを残す