あいみょん『裸の心』2番歌詞の意味は?
心が前を向いている|2番Aメロ・歌詞の意味
バイバイ愛しの思い出と
私の夢見がちな憧れ
優しくなれたよ少しね
強くもなれたみたい引用:あいみょん「裸の心」歌詞より
過去の恋愛では理想と現実のギャップに苦しんできたのかもしれません。
楽しいことだけでなく、傷ついた事もあったのでしょう。
今ではそんなことも全てひっくるめて愛しい思い出と言えるようになったのです。
酸いも甘いも知った彼女は、人として優しさを手に入れ、さらに強くもなれたのだと思います。
過去を振り返るのはやめにして、新しい1歩を踏み出すつもりなのでしょう。
決意…|「裸の心」2番Bメロ・歌詞の意味
どんな未来も
受け止めてきたの
今まで沢山夜も越えた
そして今も引用:あいみょん「裸の心」歌詞より
好きの先にある幾つもの別れも受け止めてきた彼女。
悲しい夜も楽しい夜も憂鬱な夜も、沢山の夜を乗り越えてきたに違いありません。
そして今、思いを告げる先にどんな未来があったとしても、新しい1歩を踏み出した自分なら受け止めて乗り越えられると言う自信を感じます。
想いを告げる|「裸の心」2番サビ・歌詞の意味
この恋の行く先なんて
分からない 分からない
ただ想いを
今 私 伝えに行くから
裸の心受けとめて引用:あいみょん「裸の心」歌詞より
ついに素直な想いを告げることを決心します。
この恋が上手くいくか、いかないかはわからないけど、ありのままの私の気持ちを受け止めて欲しい。
主人公の今にも溢れだしそうな気持が伝わって来ます。
恋への不安と期待|「裸の心」ラスサビ・歌詞の意味
恋なんてしなきゃよかったと
あの時も あの夜も
思っていたの
今 私 また恋をしている
裸の心 震わせてこの恋が実りますように
少しだけ少しだけ
そう思わせて
今 私 恋をしている
裸の心 抱えて引用:あいみょん「裸の心」歌詞より
失恋をして傷つく度に、恋なんてしなきゃよかったと思う・・・。
あの時も、あの夜も…主人公はきっとたくさんの辛い恋愛をしてきたのかもしれません。
でも彼と出会って恋をした事で、彼女の心は揺れ動かされます。
「裸の心 震わせて」からは、不安と高揚が入り混じった、素直な感情を表しているのだと思います。
とても心が揺さぶられる歌詞ですね。
あいみょん「裸の心」歌詞の意味は? まとめ
いかがでしたか?
主人公の恋への葛藤と、成長をシンプルな言葉で表現した、とても心に響く歌詞でしたね。
失恋をした悲しみや、想いを告げるなど時の不安など、誰もが共感できるシーンを切り取っていて、思わず世界観に入りこんでしまいました。
心に染みる素敵な曲です。
という訳で、以上です。
最後までありがとうございました。
あいみょんの楽曲については、他にも考察しています。
歌詞の意味を考えながら世界観に浸りたい方は、ぜひチェックして見てくださいね。
分かりやすい解説ですね。
説明文の言葉が分かりやすいと思いました。
ありがとうございました。
今後も期待してます。