今回はおすすめのワードプレステーマについて紹介します。
具体的には下記のように
- WordPrssテーマを導入すべき理由
- WordPressテーマの選び方
- おすすめのWordPressテーマ7つ
を紹介するので、興味のある方は参考にしてみてください。
WordPress(ワードプレス)テーマとは?【導入すべき理由】
WordPress(ワードプレス)テーマとは、WordPressで作られたサイトの構成・デザインを変更するテンプレートのことです。
プログラミングなど「専門的な知識」がない初心者でも簡単にデザインを整えられるので、多くのブログ(ホームページ)で導入されています。
WordPressテーマを導入すべき理由5つ
WordPressテーマを導入すべき主な理由は下記のとおりです。
- デザインを簡単に整えられる
- 記事内の装飾が簡単にできる
- テーマ導入でSEO対策ができる
- 売上・成約率を高める機能がある
- プラグインを省いて高速化できる
プログラミング知識がなくてもWordPressブログのデザインをキレイに整えられます。
また、最近のテーマは上位表示に欠かせない「SEO対策」も完了済みなので、安心して記事作成に取り掛かれます。
昔は SEO対策の為に「WordPressプラグイン」をたくさん入れる必要がありましたが、今ではWordPressテーマ1つでほとんどのSEO対策を網羅できます。
WordPressテーマを使わずにブログ運営するのは「武器を持たずに戦場にいくようなもの」です。必ず導入しておきましょう。
無料テーマと有料テーマの違い
WordPressテーマには、「有料テーマ」と「無料テーマ」があります。
基本的には「有料テーマ」の方が優れていて、下記の部分において大きな差が出ます。
- デザイン性・カスタマイズ性が高い
- SEO対策がしっかりしている
- テーマ内の機能が豊富に搭載
- サポートがしっかりしている
- 情報が多く悩みを解決しやすい
有料テーマは開発にお金をかけられる分、無料テーマより多くのリソースを「機能や販売後のサポート」に注げるわけですね。
昔に比べると無料テーマの機能性は高くなってきていますが、それでも有料テーマの方がレベルは高いです。
また、人気の有料テーマなどは、情報も多く出回っているので、困ったときにもググればすぐに答えが出てきたりします。
特に初心者のうちは、こういった情報が頼りなので、人気のテーマを導入していれば安心と言えますね
無料テーマと無料テーマどっちを選ぶべき?
結論、最初から有料テーマを導入しておくべきです。
- SEO対策・機能が優れているから
- 稼ぎやすい装飾も豊富だから
- デザインパターンが豊富だから
- バージョンアップ等の対応が早いから
- 手間を省いて記事作成に集中できるから
- 後から有料テーマに変更するのは大変だから
先程も解説したように、有料テーマはお金をかけて開発されている分、テーマの機能性、販売後のサポート体制において充実しています。
もちろん「無料テーマ」の中にも良いテーマはありますが、やはり有料テーマには勝てない印象です。
ちなみに記事数が増えた状態で有料テーマに変更すると、設定のやり直し、ショートコードの修正など、めちゃくちゃ時間がかかります。
これらの手間を省くためにも、最初から有料テーマを導入しておきましょう。
WordPress(ワードプレス)テーマの選び方
WordPressテーマを選ぶポイントは下記7つです。
- デザインが好きかどうか?
- サイトの方針・種類に合ってるか?
- 機能・装飾が充実しているか?
- SEO対策がされているか?
- レスポンシブ対応しているか?
- 知名度(人気)・実績はどうか?
- サポートは充実しているか?
どれもWordPressテーマを選ぶ上で重要な要素です。それぞれ解説します。
①:デザインが好きかどうか?
WordPressテーマは、あなたの好きなデザインで選びましょう。
あなたの好きなデザインを選ぶことでブログへの愛着も湧きますし、モチベーションの維持にもつながります。
導入するWordPressテーマによって、デザインの雰囲気は異なります。
各テーマのデモサイトを見ながら「ブログのイメージ」に合う好きなテーマを選びましょう。
②:サイトの方針・種類に合っているか?
サイトの方針・種類に合っているWordPressテーマを選びましょう。
テーマによって「ブログ向け」「ホームページ向け」など、サイトの種類(作り)が異なります。サイトの方針・目的に併せて最良のテーマを選んでください。
人気テーマの多くはカスタマイズ次第でどちらも対応できますが、やはりテーマによって向き不向きがあります。
ブログの方針に合う、またはそれらに対応可能なテーマを導入するようにしましょう。
③:機能・装飾が充実しているか?
記事の装飾・機能が充実しているWordPressテーマを選びましょう。
導入するテーマによって、使える「記事の装飾」「サイトの機能」は異なります。機能・装飾が充実していれば記事も書きやすくなり、モチベーション維持にもつながります。
例えば下記のように「ボックス」や「ボタン」などの装飾が豊富だと、楽しく記事執筆ができますね。
これらも公式サイトでチェックできるので、しっかり確認して選びましょう。
④:SEO対策がされているか?
しっかりと「SEO対策」されているWordPressテーマを選びましょう。
例えば、「内部SEO対策」が施されていたり、「表示速度の高速化」に対応しているかという部分ですね。
テーマのSEO対策については、公式サイトなどで確認できます。
検索上位に表示させるためにも重要なので、しっかりチェックしておきましょう。
⑤:レスポンシブ対応しているか?
レスポンシブ対応とは、サイトがスマホ・タブレットに対応していることを指します。
要は、パソコン表示・スマホ表示の両方で、「見やすく表示されるように対応しているか」ということですね。
近年、検索ユーザーのほとんどはスマホからの検索です。
テーマのレスポンシブ対応は必須項目といえます。
⑥:知名度(人気)・実績はどうか?
知名度・実績のあるWordPressテーマを選びましょう。
ブログを書き始めると「これどうやるの?」「よくわからない表示が出る」なんてことが、ちょくちょく起こります。
そんな時に「知名度のあるテーマ」なら、求めていた情報にすぐたどり着けるので安心です。
知名度実績のあるテーマは利用者も多いので、ネット上に情報が多く出回っています。逆に知名度も実績もないテーマだと、問題が発生した時に完全に詰みます。
⑦:サポートは充実しているか?
サポートが充実しているWordPressテーマを選びましょう。
- 公式マニュアルがある
- 問い合わせ対応している
- 常にアップデートされている
- SNS・メルマガでアプデ情報を発信している
逆に サポートが充実していないテーマだと、ブログ初心者はめちゃくちゃ苦労します。
スムーズなブログ運営を進めるためにも、上記のようなサポートが整ったWordPressテーマを選んでおくことが大切です。
WordPress(ワードプレス)おすすめテーマ
ここからは、おすすめの「WordPressテーマ(有料)」を紹介します。
下記の中から選んでおけば、まず失敗することはありません。
①:AFFINGER6(アフィンガー6)
一つ目は、AFFINGER6(ACTION)です。(※アフィンガーシックス)
アフィリエイトで稼ぐことに特化しているWordPressテーマで、「SEO対策」と「広告収UP」に便利な機能が充実しています。
AFFINGER6は、標準装備で「機能性・SEO対策」共に万全なので、プラグインの導入も最小限に抑えられます。(サイトの高速化)
また、テーマとしての人気も高く、infotopの販売数ランキングで1位を獲得しているほど。
売れているだけあって、利用者も多く7桁クラスの有名ブロガーは皆使っている印象ですね。
価格は 14,800円(税込)
WordPressテーマの中では至って普通の価格帯ですが、機能性と使いやすさで考えるとコスパ最強です。
②:SWELL(スウェル)
SWELL(スウェル)は近年人気が急上昇しているWordPressテーマです。
ブロックエディターに完全対応していて、ブログ初心者でもクリックだけでサクサクとコンテンツを作っていけます。
価格は17,600円(税込)
ちょっと割高ですが、使いやすいエディタ画面で、記事をサクサク作っていけるならコスパも悪くはないかという印象。
テーマの乗り換えサポートもあるので、既に有料テーマを使っている方にもおすすめ。2代目のテーマとして使うのもアリかもですね。
③:JIN:R(ジンアール)
JIN:R(ジンアール)は、有名アフィリエイターの「ひつじさん」が制作しているWordPressテーマです。
おすすめポイント・特徴
- キレイめ・おしゃれなデザイン
- デザインテンプレートが豊富
- ひつじさん制作のWPテーマ
- 旧テーマ「JIN」のニューモデル
値段は割高ですが、直感的にデザインを整えられるので、ブログ初心者にもおすすめのテーマです。
④:THE THOR(ザトール)
THE THOR(ザ・トール)は、デザインにこだわりたい人におすすめのWordPressテーマです。
おすすめポイント・特徴
- おしゃれでカッコイイ印象のテーマ
- デザイン着せ替え機能でコピー可能
- グーテンベルグの利用は非推奨
集客・収益に徹底的にこだわったWordPressテーマで、SEO対策も万全です。
ただし、WordPressの新エディターグーテンベルグは非推奨なので、基本的にはクラシックエディタで扱うことになります。(※プラグインが必要)
価格は14,800円(税込)。
SEO対策、機能性、カスタマイズ性の高さを考えるとコスパよしのテーマです。
多機能すぎて少し難易度は上がる印象ですが、ビジュアルに拘りたい方にはオススメですよ。
⑤:SANGO(サンゴ)
SANGO(サンゴ)は、開設から1年で月間200万PVを超えたWEBサイト「サルワカ」さん制作のWordPressテーマ。(現在は月間250万pv)
読者の「居心地の良さ」を意識して作られているテーマで、ふんわりとした優しい印象が特徴です。
カスタマイズ専用サイト「SANGO Land」があるのも魅力のひとつ。公式や他ユーザーが公開したデザインを自分のブログに適用出来るので、ブログ初心者でもおしゃれなサイトを作りやすいです。
ただし、良くも悪くも「SANGOっぽいデザイン」になるので、個性を出したい方には物足りないかもしれません。
価格は14,800円(税込)フラットデザインでおしゃれないサイトを目指すならぴったりのテーマです。
僕が始めて買ったテーマもSANGOです。初心者でも使いやすいのでおすすめですよ。
⑥:STORK19(ストーク19)
STORK19(ストーク19)は、シンプル&ポップなデザインが特徴のWordPressテーマです。
おすすめポイント・特徴
- シンプル&ポップなデザイン
- とにかくモバイルファースト
- 表示速度に磨きをかけている
モバイルファーストを意識して作られているので、スマホでも見やすく清潔感のある印象を与えます。
難しいことは省いて「記事作成に集中したい」という方には特におすすめですね。
価格は11,000円(税込)
お手頃な価格帯ですが、ライセンスの関係上1つのサイトにしか利用できません。
複数サイトで使う予定の方には向かないのでご注意を。
WordPress(ワードプレス)おすすめ無料テーマは「Cocoon」一択
Cocoon(コクーン)は無料で高機能なWordPressテーマです。
simplicityというテーマの後継で作られたテーマで、無料にも関わらず高機能なのが特徴。無料で使うならまさに「これ一択」というべきWordPressテーマです。
Cocoonは、Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した無料テーマです。
見た目はシンプルですが、初めての方でも感覚的に使えるように便利な機能を織り込んで作りました。
無料テーマの中では、非常に機能も充実していて「とりあえず無料で始めたい」という方には、もってこいのテーマです。
おすすめポイント・特徴
- 無料で利用できる
- SEO対策されている
- レスポンシブ対応
- カスタマイズしやすい
- 吹き出し・ブログカード機能あり
ただし、「デザイン性」「機能性」の面では、どうしても先ほど紹介した6つの「有料テーマ」の方が優れている印象です。
まとめ
WordPressテーマはブログ運営を円滑に進めるためにも重要です。
必ず導入してブログ運営を成功させましょう。
さらに具体的な開設・テーマの紹介に関しては[2023年最新!WordPress(ワードプレス)テーマのおすすめ有料・無料を紹介]の記事を参照して下さい。
以上です。
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