あいみょん『ひかりもの』歌詞の意味は?【今だけ…自身の苦悩を描いた曲】

あいみょん「ひかりもの」歌詞の意味は?

今回は、あいみょんの『ひかりもの』の歌詞の意味について、考察&解釈していきたいと思います。

この曲はアルバム「瞬間的シックスセンス」に収録されている楽曲で、切ないメロディーの中に、あいみょんならではの”リアルな感情”がつまった曲。

あいみょん自身の思いを感情的になって書いた歌詞ということなのですが、「ひかりもの」には一体どんな想いが込められているのでしょうか?

 

コメント募集中

当サイトては積極的にコメントを募集しています。

考察内容に「共感できた」「共感できなかった」など何でも構いませんので、あなたの声をお寄せください。

意見主張の場として、興味のある方はご参加くださいませ。

あいみょん「ひかりもの」はどんな曲?

あいみょん『ひかりもの』歌詞

だいたいのことでは
傷ついてきた
恋仕事生活家族や
捨ててしまいたいと
悩むことばかりだよ
繋ぎ止めたいと
うものばかりなんだよ

そりゃ もっともっともっと
私の身体が
誰かにずっとぎゅっと
触れていたなら

心は優しくなれたかな
身体は柔らかく温まって
始めよう 新しい何かを今
つまらない事ではもう
泣かないぞ

橙色の空を眺めると少し
胸の中に押し込んでいた思いが
防波堤を飛び越えて
流れてくるよ
引く波に魂も吸い込まれ

ただ もっともっともっと
私の心が
大人であればいいの?
嘘つきはどっちだよ

優しい笑顔の裏側に
知りたくもなかった顔がある
忘れないぞ あの日の悔しさを
つまらない事ではもう
傷つかない

私の心の弱点を
知らずに平気な顔して
笑ってるから 泣きそうだな
もっと気の利いた言葉で慰めて
そうすれば少しは

心は優しくなれたかな
身体は柔らかく温まって
始めよう 新しい何かを今
つまらない事ではもう
泣かないぞ

引用:「ひかりもの」作詞作曲/あいみょん

「ひかりもの」は、あいみょんの2ndフルアルバムである「瞬間的シックスセンス」に収録されている楽曲。

収録されているタイトルの中では特に毛色の違った曲で、弱くなった心に響く曲調と優しい歌声が特徴です。

そして自分が抱える思いを、まっすぐにぶつけている歌詞に、ハッとさせられっぱなしな曲ですね。

「ひかりもの」はあいみょん自信を歌った曲。

”ひかりもの”といっても『金貨、銀貨』など金属類を表すものではなく、当時のあいみょん自身を表現したタイトルになっているそう。

リリース時のインタビューであいみょんが語っています。

“ひかりもの”は、自分のことを歌っているんですよ。「ひかりもの」は前向きな言葉っぽいですけど、私にとってはマイナスな言葉で。2018年、私は「ひかりもの」だったんです。

田舎とかに行くと、一番綺麗な星を見つけるのって簡単じゃないですか? それと一緒で、今一番光ってるものにみんなは視線をくれているだけで。

私は今だけ光るものであって、視点をずらせばもっと光ってる星とか、いろんな色の星があるし、みんなすぐに隣の星座を見つけたりするだろうから、「今だけ」というのはすごく思っていましたね。

だから、注目していただいている時間を大事にしないとなって思います。みんなが離れていっちゃうという危機感はなくて。

離れていくというのはきっと、時代の流れとか流行と一緒で。もちろん流行では終わりたくないから、残る音楽を作りたいとは思っているんですけど。

出典:CINRA.NET

爆発的に人気も急上昇したあいみょん。

華やかに見えても沢山の葛藤や悲しみ、苦しみを抱えていたんですね。

表面的にはとても見えない心の中を描いた歌詞になっているようです。

感情的になって曲を書くことってあんまりないんですけど、珍しく感情的になって作った曲です。2017年の大晦日にちょっとショックやったことが起きて、人とのつながりを考えさせられたりして。

今となっては結果オーライなんですけど、その瞬間は自分の中で何かがプツッと切れた気がして、変に感情的になっちゃって。

23歳になって、昔からの友達とか家族は近くにおらんくて、怒られることも泣くことも少なくなったけど、あっけらかんと笑ってればいいことで、まだ自分が傷付くんやってびっくりしました。でも、感情を爆発させることも大事やなって。

それで曲が生まれたわけやし。

出典元:okmusic

あいみょん「ひかりもの」歌詞の意味は?

あいみょん

というわけで、ここからは「ひかりもの」の歌詞そのものを掘り下げながら、意味について解釈していきたいと思います。

「ひかりもの」Aメロ 歌詞の意味は?

だいたいのことでは
傷ついてきた
恋仕事生活家族や

捨ててしまいたいと
悩むことばかりだよ
繋ぎ止めたいと思うもの
ばかりなんだよ

引用:「ひかりもの」作詞作曲/あいみょん

これまで生きてきた中で、一通りのことは経験してきた…

「捨ててしまいたいと 悩むことばかりだよ」とは、投げだしたくなることが日常には多すぎるという心情ですよね。

 

ただ、その反面「繋ぎ止めたいと思うものばかりなんだよ」と、投げ出したくなる日々の中でも、どうしても失いたくないと強く思うものがあるのだと思います。

 

逃げだしたくなる思いとは、真逆のどうしても守りたいものがあるという、二つの想いって、誰にでも思い当たる節があるんじゃないんでしょうか。

「ひかりもの」Bメロ 歌詞の意味は?

そりゃ もっともっともっと
私の身体が
誰かにずっとぎゅっと
触れていたなら

引用:「ひかりもの」作詞作曲/あいみょん

言い訳に聞こえるかもしれないけれど、もしももっと愛情を感じられていたなら…

 

「誰かにずっとぎゅっと触れていたなら」というところに、「私」の中の孤独を感じますね。

上京して孤独を感じていた日々を重ねているのかもしれません。

「ひかりもの」サビ 歌詞の意味は?

心は優しくなれたかな
身体は柔らかく温まって
始めよう 新しい何かを今
つまらない事ではもう
泣かないぞ

引用:「ひかりもの」作詞作曲/あいみょん

誰かの温度を感じられていたなら、今の「私」ではなかったのかもしれない。

「身体は柔らかく温まって」と、硬く冷たい身体から抜け出せるのではないかという想い…

 

「始めよう 新しい何かを今」の部分で、前向きな心も手に入れ、すべてに向かっていけるという強さを感じます。

今までの泣き虫な自分からの卒業という決意が表現されています。

▼2番の歌詞の考察へ▼

1 2

コメントを残す