星野源アイデア 歌詞の意味は?「にこやかに中指」が深すぎる!

星野源・アイデア・発売日

2018年8月20日に配信限定でリリースされた星野源の最新曲「アイデア

NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌としても注目を集めていますね。

 

今回は、そんな星野源さんの楽曲アイデア」の歌詞味について考察解説をしていきたいと思います。

 

歌詞にある、「にこやかに 中指」という意味深なフレーズには、一体どんな意味が込められているのでしょうか?

星野源「アイデア」PVの場面変化がすごい!

配信日の前日8月19日に公開された、ミュージックビデオ(PV)では、雰囲気の変化も巧みでしたね。

 

明るいマリンバの音から始まり、2番ではダンスミュージック風に。

そして、またいつもの星野源サウンドへと、たくさんの変化を見せてくれます。

 

場所の変化とともに、感情の変化がうまく表現されたPVになっていました。

星野源「アイデア」の歌詞の意味を考察

星野源・アイデア・歌詞・意味

今作の「アイデア」は、歌詞も意味深な内容になっている様子。

ファンの間でも議論が起こっているようですね!

 

という訳で、今日はこの「アイデア」の歌詞の意味について私なりに考察していきたいと思います。

星野源さんは、どのようなメッセージをこの歌詞に込めたのでしょうか?

星野源「アイデア」歌詞はこちら↓

おはよう 世の中
夢を連れて繰り返した
湯気には生活のメロディ

鶏の歌声も
線路 風の話し声も
すべてはモノラルのメロディ

涙零れる音は
咲いた花が弾く雨音
哀しみに 青空を

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け

おはよう真夜中
虚しさとのダンスフロアだ
笑顔の裏側の景色

独りで泣く声も
喉の下の叫び声も
すべては笑われる景色

生きてただ生きていて
踏まれ潰れた花のように
にこやかに 中指を

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

闇の中から歌が聞こえた
あなたの胸から
刻む鼓動は一つの歌だ
胸に手を置けば
そこで鳴ってる

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の中で君と歌おう
音が止まる日まで

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け

引用:星野源「アイデア」歌詞より

星野源「アイデア」①番Aメロ/歌詞の意味は?

おはよう 世の中 夢を連れて繰り返した

湯気には生活のメロディ

引用:星野源「アイデア」歌詞より

ここは何気ない、日常の風景を描写するように置かれています。

 

朝方にまだ夢見心地で起きてきて、コーヒーでも飲もうとお湯を沸かそうとしている。

そんな風景がありありと目の前に広がってきます。

 

当たり前の生活が当たり前に続いているのだなという事が、よくわかりますね。

鶏の歌声も 線路 風の話し声も

すべてはモノラルのメロディ

引用:星野源「アイデア」歌詞より

朝日とともに、囀り(さえずり)始める鳥の鳴き声。

世の中の動きとともに、動き出す電車の走る音。

そして、そこを駆け抜ける風も、人々の会話も。(サラリーマンや学生さんかな?)

全ては、ひとつに交わってモノラルのメロディとして奏でられている。

 

朝という情景を描きながら、こういった何気ない日常の一部の生活音も、とらえようによってはメロディとなりうる。

というまさに表題の「アイデア」を体現する一節となっていますね。

 

風景や状況をあらわしつつ、曲の方向性を決定するという、重要な役割を、この最初のAメロが うけおっているのがよくわかります!

星野源「アイデア」1番Bメロの歌詞の意味は?

涙零れる音は 咲いた花が弾く雨音

哀しみに 青空を

引用:星野源「アイデア」歌詞より

先程と少し変わってマイナー調な響きを伴っている部分。

それとなく続く「日々や日常」は、楽しいことだけではなく、悲しい部分もあるのだということを表しています。

 

しかし、その悲しみも『違った視点で見れば、青空に繋がるかも知れない。』

そんな希望を示唆する一節でもあるのです。

 

自分が流した涙も、全く知らない第三者が見れば汗だと感じるかも知れないし、雨が滴っていると思うかもしれません。

 

そうやって「違った視点でとらえていこうよ」と、肩の荷を軽くしてくれている歌詞になっています。

 

そして、そんなポジティブな考え方のヒントに「青空を」。

星野源「アイデア」1番サビ歌詞の意味は?

つづく日々の道の先を

塞ぐ影にアイデアを

雨の音で歌を歌おう

すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ

すべて越えて届け

引用:星野源「アイデア」歌詞より

Aメロ、Bメロと表してきた、繰り返す日常の大変さを『道の先を塞ぐ影』で表していますね。

 

普通に続くと思われていた明日が、ふとした拍子で行き詰ってしまう。

長い人生、どんな人にもその「影」は訪れるもの。

 

だからこそ、私たちの発想力で まさに『アイデア』で切り開いていこうよ! と、ここの歌詞では訴えかけています。

 

そしてそれは、一個人だけに当てはまるものではなく、世の中全てに当てはまること。

 

この一個人に焦点を当てて歌っておきながら、実は普遍的に当てはまるというソングライティングのセンス!

さすが源さん!本当にすごいと思います。

 

雨の音で歌を歌おう』とありますが、これは言うまでもなくBメロでの発想ですよね。

 

もはや悲しい涙も、「メロディへと昇華させてしまえ!」と。

そういったプラスの気持ちで周りに波及していってくれということを『響け』という風にあらわしているのです。

 

そしてサビ歌詞の最後の部分。

頑張って工夫しながら日々を生きている人々へ。

私も頑張っているんだ、だからみんなも頑張ろうぜ』と語りかけているのです。

だからこその届け』なわけですね。

 

すごく爽やかでポジティブな1番の歌詞!

しかし、そんな爽やかさも、2番ではある変化が起きます。

2 Comments

天野優太

こう言うことを書いていただくと迚嬉しいです。
ありがとうございました。

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tomi tomi

こちらこそ記事をご覧頂いて迚(とても)嬉しいですヽ(・∀・)ノ
ありがとうございます!
音楽や歌詞ってひとつの物語ですから、読み解いていくのは楽しいですよね!

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