NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌としてお馴染み
星野源の最新曲「アイデア」
みなさんは、もうチェックしましたか?
今までの朝ドラ主題歌と比べて、テンポが早めの軽快なリズム♪
そして、『希望に満ちた歌詞』が、特徴的な今回の楽曲。
この『アイデア』の歌詞に込めた想いについて、星野源さん 本人が語っています。
星野源「アイデア」歌詞に込めた想いとは?
2018年4月3日に放送された、「星野源のオールナイトニッポン」内で、
『アイデア』の歌詞にある「モノラルのメロディー」という言葉について話しています。
『半分、青い。』の主人公、鈴愛(すずめ)は、片耳が聞こえないという特徴のある主人公なんですが、
そこが鈴愛の明るいキャラクターの一部として描かれているんです。
実は、僕の周りには片側難聴の人がすごく多くて、
僕にとってはすぐそばの、身近な存在だったんです。
音楽をやっている自分としては、どうしてもステレオで左右の音楽を振りながらバランスを整えていくんですが
そうなると、右が聞こえない人は、左の音しか聞こえない
左が聞こえない人は、右の音しか聞こえない
でも地球上に存在する音楽・音そのものは、方向があるわけではないですし、
人間になんとなく耳が2つあるだけで、二つに割り振られている地球上の音なんてどこにも無いんですよね。
ステレオは人間が作り出した、ひとつの技術でしかないんです。
「世の中の全ては、『モノラル』じゃないのか?」という想いと、
主人公の「鈴愛」の『片方の耳が聞こえる』という特徴をシンクロさせて
「モノラルのメロディー」という歌詞になりました。
引用:「星野源のオールナイトニッポン」
星野源さんの、想いが詰まった、どんな人にも優しく響く曲なんですね。
「アイデア」の歌詞について、20:49あたりで語っています。
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星野源は、「マリンバ」を叩きたかった!
今回の新曲「アイデア」で、星野源がどうしてもやりたかったこと。
それは、「マリンバの演奏」です。
今回の楽曲「アイデア」は、曲の冒頭から、軽快なリズムのマリンバの音色が特徴的なんですが、実はこれ、「星野源」本人が演奏しているんです。
ラジオ内でも『日本の全てに届く場所で、マリンバを叩きたかった。』と語っていました。
(※楽曲に使用されるマリンバの音は、基本的に「星野源」本人が演奏しているとのこと)
しかも、その腕前はプロ級で、元『Y・M・O』の細野晴臣さんのステージにも、マリンバ奏者として参加するほど。
自身のライブでも演奏するほど、星野源の「マリンバ」愛は凄まじいようですね。
[wp-svg-icons icon=”music” wrap=”span”]星野源-【Live Tour ”Continues” 】より
◆ Live Tour “Continues”(初回限定盤) [ 星野源 ]←詳細はこちら
もしかしたら、「アイデア」のMVでは、星野源さんの華麗なマリンバ捌きが見られるかもしれませんね♪