米津玄師「Lemon」歌詞の意味を考察!アンナチュラルも重ねて解釈してみた!

米津玄師・Lemon・歌詞・意味

米津玄師さんの人気曲Lemon

YouTubeでは、ミュージックビデオが、一億回再生を突破しましたね。

(※ちなみに、現在は1億1千万回再生越え!)

 

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌としてもお馴染みの楽曲でしたが、

最高のタイアップでした。

ここぞという所で流れる「Lemon」は、ヤバイくらい心に響きました(つд⊂)

 

という訳で今回は、そんな米津玄師さんの楽曲Lemon」の歌詞意味について、

考察してみたいと思います。

米津玄師「Lemon」の歌詞の意味を考察。

米津玄師・Lemon/歌詞・意味

出典:『米津玄師』公式サイトより

 

まず始めに、「Lemon」は”人の死”をテーマに歌った曲ということ。

 

ドラマ「アンナチュラル」のタイアップという事もあって、米津玄師さんなりの

「人の死」への想いが込められているようです。

 

詳しくは、『米津玄師・・・・・・とLemon。』で本人がコメントしていますので

ご参考に!

↓↓↓

ちなみに、今回の歌詞考察は、※あくまで個人的な視点による解釈です。

必ずしも本人コメントに沿った、正しい意味とは限りませんので、

ご容赦ください!

 

それでは、早速始めたいと思います。

米津玄師/Lemon Aメロ①(前半) 歌詞の意味は?

夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う

(出典:「Lemon」作詞/米津玄師)

はっとして起きたとき、「あぁ 夢で良かった・・。」と思うことはよくあります。

しかし、これは夢ではなく現実

 

あなたがこの世にいないという、悲しい現実が「夢」だったらよかったのに

と、嘆いている状態です。

 

「思い出」に埃がかかるほど、時が経っているのに、未だにあなたの夢を見る・・。

 

今でも「あなた」の死を受け入れられていないほど、悲しんでいるようですね。

米津玄師/Lemon Aメロ②(後半) 歌詞の意味は?

戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま

(出典:「Lemon」作詞/米津玄師)

今の状態が、「不幸」という表現ではなく、「幸せ」を失ったという

失望感を表している歌詞です。

 

「昏い(くらい)」は、「暗い」と比べると、感情や道理的なニュアンスがありますので、

ここではネガティブな過去という表現になるかもしれません。

 

しかし「昏い」には、霞んでぼやけた状態でくらい。という意味もありますので、

どちらとも受け取れるかもしれませんね。

 

私の昏い過去も、いつかあなたに打ち明けられると思っていたのに、

あなたはもういない。

 

取り戻すことのできない「幸せ」は、過去だけでなく、未来さえも

昏くしていくことでしょう。

米津玄師/Lemon Bメロ① 歌詞の意味は?

きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている

(出典:「Lemon」作詞/米津玄師)

 

これまでも これからも、この悲しみが一番大きいということ。

深く傷ついた心は、癒えることは無いかもしれません。

 

最も深い悲しみということですね。

 

「わたし」にとっての「あなた」の存在がどれだけ大切だったか・・

それが伝わってくる歌詞です。

米津玄師/Lemon サビ① 歌詞の意味は?

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光

(出典:「Lemon」作詞/米津玄師)

今までは、感情を押し殺すように、一歩引いた表現をしていましたが、

サビでついに「悲しい感情」が溢れます。

 

「あの日」とは、失ったその日、その瞬間を表しているのかもしれません。

 

今までの「幸せ」な思い出はもちろん、「悲しみ・苦しみ」という今の現実さえも

すべてひっくるめて愛している。

 

「あなた」への想いの強さが解るサビです。

 

「レモンの匂い」は、「あなたの匂い」を比喩した形で表現しています。

思い出には、視覚や感触だけでなく「匂い」も大きな記憶として残ります。

 

そして、ここでは2つの解釈をしました。

  1. そのまま「あなた」の匂いをレモンに例えた?
  2. 「苦いレモンの匂い」は 遺体の匂い?

「あなた」の匂いをレモンに例えた?

「あなた」の匂いをレモンに例え、ひとつの記憶として存在している

という解釈をした場合。

 

「あなた」と「わたし」が、気持ちも 距離感も 親密な関係であったことが解ります。

「匂い」を感じられる距離感にいる、存在だったということですね。

「苦いレモンの匂い」は、遺体の匂い?

この「苦い」という表現がどうしても引っかかったので、もしかしたら?

と思って、そう解釈してみました。

 

ドラマ「アンナチュラル」では、中堂さんが、恋人の遺体を前に、言葉を失っている

シーンがよく出てきます。

 

胸に残り離れない記憶は、目の前にした恋人の遺体で、

苦いレモンの匂い」と比喩したのは、遺体の匂いだったのかもしれません。

 

死後、どれくらいの時間が経っているかにも寄りますが、そう簡単に取れるような

においでは無いですからね。

「強い匂い」も、記憶として残り続けているのかもしれません。

 

そうやって解釈すると、「雨が降り止むまでは帰れない」という、言葉が理解できます。

 

事件が解決するまで。

そう簡単には戻れない・・という「決心」としても感じ取ることができます。

 

2つのパターンで解釈してみましたが、どちらとも感じ取れる表現ですね。

 

そしてそれは、なぜ「レモン」なのか?

それは後半で紐解くことにしましょう。

 

それでは2番の歌詞へ。

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