マキシマムザホルモン「F」が映画のヒントに?「鳥山明」先生の心の広さに感動!

マキシマムザホルモン・F
引用:「今日の亮君」より

今や、マキシマムザホルモンの楽曲の中でも1,2を争う人気曲となったF

 

2015年に公開された、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の挿入歌としてもお馴染みですね。

 

ドラゴンボールの人気キャラ「フリーザ」にスポットを当てたこの曲は、

まさにこの映画に無くてはならない楽曲!

なのですが・・・・

 

実はこの曲、映画のために作られた曲じゃないって事、知ってましたか?

「F」は映画の為に作られた曲ではない?

復活のF・マキシマムザホルモン

出典:映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

実はこのFという楽曲、映画のために作られた曲ではありません。

 

映画よりももっと前、2008年にリリースされたもので、

ダブルA面シングル『爪爪爪/「F」』に収録されていた楽曲なんです。

 

つまり、映画よりもずっと前に存在していた曲なんですね。

「F」に込めた、マキシマムザホルモンの主張!

 

「F」という曲は、ただ単にフリーザを歌った曲ではありません。

 

世界各地で起こっている、権力や暴力による民族弾圧への、ホルモンなりの意義。

 

そして、宇宙最強にして、最悪の独裁者「フリーザ」を示すアルファベットと共に、

「フリーダム」(彼らに自由を!)という意味も込められています。

 

そんな「F」なんですが、もちろん原作者の鳥山明先生の許可を取っているわけもないので、

歌詞ではしっかりと「フリー◯ フリー○ フリー○ フリー○」と伏せ字になっています。

 

さすがホルモンですね!!

証拠を残さない!ヽ(*´∀`)ノ

 

「F」が、鳥山明先生本人にお墨付きを?

 

そんなある日、ついに鳥山先生本人に、「F」を披露することになります。

 

なんと、2012年の名古屋公演に、鳥山先生と、娘さんが一緒にご来場。

ついに、マキシマムザホルモンは、原作者の目の前で、「フリーザ・フリーザ・」と問題の歌詞を叫ぶことになったのでした。

 

この時のマキシマムザ亮君は、ご満悦だったといいいますが、

本当にどんな気分だったんでしょうね?

 

しかも、その後、楽屋にまで顔を出してくれた先生は、メンバーに似顔絵付きのイラストまでプレゼント。

この時に、非公式ではあるものの、鳥山先生から「F」のお墨付きが与えられたとのこと。

 

マキシマムザ亮君は、根っからのドラゴンボールファンですからね。

本当に嬉しかったと思います!

マキシマムザ遼くんの策略「F」を主題歌に?

 

その後、「F」は2013年にリリースされたアルバム『予襲復讐』にも収録。

 

その作品に同梱された、全160P に及ぶ曲解説書には、次のようなやりとりが記されていた。

 

亮くん

「先生の前で曲も披露してフリーザのサインまで頂いた事だし、

これはもう次にドラゴンボールが映画になった時は、この曲主題歌にしてもらいましょう!

一同

「無理無理無理無理無理無理(笑)」

 

亮君は本気だったのか、冗談だったのか・・ (多分本気だと思いますが・・(笑) )

まさか、この発言が現実になるとは思っていなかったかもしれませんね。

 

「F」は主題歌の域を超えていた!?

マキシマムザホルモン・鳥山明

主題歌にしてもらいましょう!」

 

なんて、調子に乗りまくっていた2014年のある日、ホルモンの元に、鳥山明先生からこんなメールが届きました。

 

鳥山明

「マキシマム ザ ホルモンの『F』を聴いて、次回作の映画の脚本を一気に仕上げる事ができました!」

 

そうなんです!

映画の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の「F」は、ホルモンの楽曲が由来になって作られたものだったんです。

 

2008年に、ホルモンが勝手に作った「F」が時を経て、原作者 本人の新たな作品のヒントになるなんて・・・

 

本当にすごいことですね!

許可をもらうとか、お墨付きとかの次元じゃありません。

 

逆に影響を与えてしまったということですね!

 

「鳥山明」先生の心の広さに感動!

普通なら、「著作権侵害だ!」と怒られても仕方ないような楽曲。

 

しかし、鳥山先生は怒るどころか、マキシマムザホルモンに対して、

リスペクトするコメントまでしています。

【鳥山明先生のコメント】

今回、フリーザが復活します!

「F」はフリーザのFです。

 

これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、

友人を通じて知り合った

「マキシマム ザ ホルモン」

「F」という曲を聴いてひらめいたアイデアです。

 

「F」はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。

もちろん、ただ復活しただけじゃないので、

すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!

 

これだけ心が広い鳥山明先生だからこそ、

あの壮大なストーリーが書けるのかもしれませんね。

 

そして、これらのストーリーが加わった「F」は、さらに宇宙最強の楽曲として、

ファンに語り継がれることでしょう。

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