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フジファブリック「若者のすべて」歌詞の意味は?夏の終わりに欠かせない名曲。

フジファブリック・若者のすべて・歌詞・意味

くせになるメロディーやきれいな歌詞が魅力的な『フジファブリック』。

楽曲の1つである『若者のすべて』は、ファンから愛され続ける名曲となっています。

 

この曲は夏の終わりの切なさを歌った曲ですが、歌詞意味について考えていきたいと思います。

フジファブリック「若者のすべて」はどんな曲?

若者のすべて』は2007年11月7日にリリースされ、『フジファブリック』10枚目のシングルの表題曲となっていいて、3枚目のアルバムである『TEENAGER』、初めてのベストアルバムである『SINGLES 2004-2009』、オムニバスアルバムである『アイのうた4』にも収録されています。

現在は山内総一郎さんがボーカルを務めていますが、この曲では29歳の若さで亡くなった志村正彦さんがボーカルでした。

2009年に亡くなるまで数多くの良曲を生み出した志村さんですが、『若者のすべて』は特に評価が高く名曲といわれています。

 

2018年7月26日からは、LINEモバイルのCMソングとしても使用されていますので、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?

 

MVでは志村さんの歌声や切ない歌詞も相まり、何かボンヤリとした雰囲気が漂っていて幻想的ですね。

「若者のすべて」様々なアーティストがカバーした名曲。

また『若者のすべて』は、多数のアーティストがカバーしています。

2010年、『桜井和寿(Bank Band)』さんがカバーしたのを皮切りに、『藤井ふみや』さん、『槇原敬之』さん、『草野マサムネ(スピッツ)』さんなど、そうそうたる方たちがカバーしています。

楽曲の評価の高さがうかがえますね!

フジファブリック「若者のすべて」歌詞の意味を考察!

ここからは『若者のすべて』の歌詞について考察していきます。

夏の終わりを描写した、切なくて美しい歌詞には、どのような意味が込められているのでしょうか?

フジファブリック「若者のすべて」Aメロ 歌詞の意味

真夏のピークが去った
天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は
落ち着かないような気がしている

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

真夏というのは、にぎやか、華やか、勢いのあるという印象。

それが去っても街が落ち着かないというのは、単に街の喧騒が続いているという意味だけでなく、主人公の心情も表してそうですね。

フジファブリック「若者のすべて」Bメロ 歌詞の意味

夕方5時のチャイムが
今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なもので
ぼんやりさせて

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

夕方5時のチャイム」に特別な感情を抱いているようですね。

聞き慣れたチャイムが、いつもとは違った様に聞こえる、心境の変化があったのかもしれません。

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そんな胸に響く感情も、何故だか理由が分からない。そんなときは、「それも一つの運命だったのかも。」と、曖昧なままにしておく。

 

ぼんやりと沈みゆく夕日とともに、時が止まったような雰囲気を感じる部分です。

フジファブリック「若者のすべて」サビ 歌詞の意味

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな
きっとね いないよな
会ったら言えるかな
まぶた閉じて浮かべているよ

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

『花火』を見ると思い出す、忘れられない思い出が彼にはあるようです。

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それは例え、何年たっても変わらない新鮮な気持ち。

また、ここで会えたら・・・

再び会えることはないと分かっていても、「もしかしたら」という思いを抱き、想像をしているようですね。

 

彼にとって、とても大切な存在の人なのかもしれません。その人は今、どこで、何をしているのでしょうか?

フジファブリック「若者のすべて」2番Aメロ 歌詞の意味

世界の約束を知って
それなりになって
また戻って

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

「世界の約束」は、出会いがあれば別れがある、という感じでしょうか。

別れにショックを受け、しばらくすると復活し、また何かのきっかけで悲しい思い出がよみがえる。

誰もが共感できる部分ではないでしょうか?

フジファブリック「若者のすべて」2番Bメロ 歌詞の意味

街灯の明かりがまた
一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きを
とり戻したくなって

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

子供の頃、暗くなる前に帰っておいでと、親から言われていた人も多いと思います。

夢中で楽しく遊んでいたのに、日が落ちて、街灯の明かりがともり出すと家に帰らなければならず、名残惜しさを感じつつも、明日への期待で満ちあふれていた帰り道。

 

大人になった今、街灯の明かりがともると、何かに夢中になっていた幼少期・・。追いかけていた夢・・。それらを思い出して虚しくなることもあるでしょう。

しかし同時に、幼き日の感情を取り戻したいという願望も、ささやかながら湧き上がって来るのではないでしょうか。

フジファブリック「若者のすべて」2番サビ 歌詞の意味

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな
きっとね いないよな
会ったら言えるかな
まぶた閉じて浮かべているよ

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

夏といえば祭り、そのラストを飾る美しい花火。

色鮮やかな花火は束の間の楽園を生み出しますが、終わりには寂しさや虚しさも感じさせるので、鮮明な記憶として残っていることでしょう。

その記憶でスポットライトを浴びているのは大切な親友でしょうか、それとも好きだった子でしょうか。

 

何年経っても瞼の裏に浮かぶ光景を思い出して、彼は感傷に浸ります。

フジファブリック「若者のすべて」Cメロ 歌詞の意味

すりむいたまま
僕はそっと歩き出して

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

大切な人との思い出は、時に寂しさや虚しさとなって彼に襲いかかります。

そんな時でさえ、弱々しくても、怯えながらでも前に進まなくてはなりません。

フジファブリック「若者のすべて」ラスサビ 歌詞の意味

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな
なんてね 思ってた
まいったな まいったな
話すことに迷うな

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

1、2番サビに似ていますが、後半が変わっています。

現実で会えたのか、瞼の裏で会えたのか、どちらかに断定するのは野暮というものでしょう。

後半の歌詞からは、実際に会って緊張している感じもしますが、想像で会っているのに緊張している方がロマンチックだな、キレイだなと思います。

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな
同じ空を見上げているよ

引用:フジファブリック「若者のすべて」歌詞

 

今年最後の花火ではなく、大切な人を鮮明に思い出す最後の花火かもしれません。

夜空を照らす鮮やかな光が途切れると、彼らは成長できるはずです。

傍にいても、遠く離れた場所にいても、彼らは同じ空を見上げているのだから。

フジファブリック「若者のすべて」歌詞の意味は? まとめ

 

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大切な人との記憶に再び悲しみを感じても、主人公は同じ空を前向きに歩いていくのでしょう。

夏の終わりを美しく描写しながら、若者の成長過程も描かれています。

 

夏の黄昏どき、大切な人を思い出しながら聴きたい曲ですね。

以上、『若者のすべて』の歌詞の考察でした。

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