あいみょん「君はロックを聴かない」歌詞の意味は?懐かしい青春があなたの経験とリンクする。

あいみょん・君はロックを聴かない・歌詞・意味

2017年8月にリリースされた「あいみょん」の3ndシングル『君はロックを聴かない

今回は、そんな あいみょんの人気曲である、「君はロックを聴かない」の歌詞意味について考察していきたいと思います。

 

au39(ライター)

あいみょんの知名度を一気に押し上げるキッカケにもなった、超人気曲「君はロックを聴かない

この歌詞には、どんな意味が込められているのでしょうか?

「君はロックを聴かない」は あいみょんの代表曲。

2017年8月にリリースされた「あいみょん」の3ndシングル『君はロックを聴かない

この曲は、全国のAM/FMラジオ系42局でパワープレイを獲得し、「あいみょん」の代表曲とも言えるナンバーになりましたね。

(※2017年8月度パワープレイ)

 

タイトルに「ロック」と使われていますが、とても落ち着いていてしみじみ聴いてしまう楽曲です。

『僕』の心情ということもあって、心なしか歌い方も男の子のような声にも思えます。

 あいみょんコメント↓

「君はロックを聴かない」歌詞の意味を考察

『君』に伝えたい『僕』の気持ち。

歌詞にはどのような意味が込められているのでしょうか?

「君はロックを聴かない」Aメロ/歌詞の意味

少し寂しそうな君に
こんな歌を聴かせよう
手を叩く合図
雑なサプライズ
僕なりの精一杯

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『君』というのは『僕』が恋い焦がれている相手ですね。

『君』が嬉しそうだと『僕』も嬉しいし、『君』が寂しそうだと、何があったのかすごく気になる。

 

『君』には誰か好きな人がいて、好きな人が他の女の子と親しくしている姿を見てしまったのでしょうか?

それとも、友達と何かあったのでしょうか?

 

そんな『君』が寂しそうにしているとすぐに気づく『僕』

でもどう慰めたら良いかわからないのです。

 

声をかけるべきなのか・・

何も言わずにそばにいてあげるべきなのか・・

器用に男らしく 慰めることなんて出来ないな・・・。

 

それでも何とかしたくて、後ろからそーっと近づき「パンッ!」と手を叩いた音で、驚かせた。

『君』はびっくりして目を丸くして『僕』の方を振り向いた。

 

寂しそうな君の気を紛れさせるために、それくらいしかできなかった精一杯のサプライズ。

ふと、こんな光景が目に浮かびました。

 

埃まみれ ドーナツ盤には
あの日の夢が踊る
真面目に針を落とす
息を止めすぎたぜ
さあ腰を下ろしてよ

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『僕』は不器用だから、気の利いた言葉をかけてあげられない。

それでも落ち込んでいる『君』に何かしてあげたいという気持ちが伝わってきます。

 

『僕』の好きな曲を聴かせてあげたい。

そう思ったのでしょうか?

 

大好きな曲を聴かせてあげるために久しぶりにレコードに針を落としてみよう。

『君』どんな反応をするのかな?

そう考えると音を出すのも慎重になっているのかもしれませんね。

 

『ドーナツ盤』というキーワードが出ているので、最近の曲ではなくて懐かしい曲なのでしょう。

タイトルに『ロック』とあるため、思わずビートルズを思い浮かべましたが、ロックとは自由であること。

皆さんの中にも色々な曲調のロックがイメージとしてあると思います。

 

8ビートのシンプルなロックも、パンクロックも、ハードロックも、メタルも。

それぞれの好きなロックを思い浮かべながら、物語を想像してみるのも良いかもしれません。

「君はロックを聴かない」Bメロ/歌詞の意味

フツフツと鳴り出す青春の音
乾いたメロディで踊ろうよ

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『僕』が大好きでよく聴いていた想い出の曲。

恋だけではなく、色々な出来事と過ごしてきた曲なのかもしれません。

 

パーンッと響くドラムのスネアの音に、歪んだ音でかき鳴らすギター、重低音でグルーヴ感を出すベース。

聴いていると自然とリズムを取りたくなっているのがロックの魅力です。

 

「君はロックを聴かない」サビ/歌詞の意味

君はロックなんか聴かないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋を乗り越えてきた

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『君』がいつも聴いているのはロックではない、もしくは音楽はあまり聴かないのかもしれません。

 

でも『僕』のことを気にしてほしい。

『僕』の好きなものを理解してほしい。

 

『僕』はロックで辛い恋も乗り越えてきたから、『君』もこの歌を聴いて元気を出してほしい。

そんな励ましの気持ちが込められているように思います。

 

『恋を乗り越えてきた』と表現しているので、寂しそうにしていた『君』はもしかすると失恋したのかもしれませんね。

「君はロックを聴かない」2番Aメロ/歌詞の意味

僕の心臓のBPMは
190になったぞ
君は気づくのかい?
なぜ今笑うんだい?
嘘みたいに泳ぐ目

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『BPM』とは1分間の拍数のことです。

メトロノームで刻むテンポと同じですね。

 

BPM190と言えば、かなりテンポの速い曲です。

イメージで言えばRADWIMPSの「前前前世」くらいの速さですね。

前前前世のドラムのテンポを思い浮かべながら、心臓のBPMが190というのを想像してみてください。

 

『僕』の鼓動がどれだけ速くなっているかがわかりやすいと思います。

それくらい『君』の側にいるだけでドキドキしているのです。

 

そんな『僕』の様子に気づいてくれるのかな?

今笑っているのは気づいているのかな?

そう思ったら『僕』は恥ずかしくなって目が合わせられなくなってしまったのでしょう。

 

「君はロックを聴かない」2番Bメロ/歌詞の意味

ダラダラと流れる青春の音
乾いたメロディは止まないぜ

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『僕』はドキドキしながらも、ずっとこの時間が続いてほしい。

ビートに乗ったロックはこのまま止まらないでほしい。

 

話をするわけでもなく、ただただ音楽を流し続ける時間が『僕』にとってはきっと至福な時間なのかもしれません。

 

「君はロックを聴かない」2番サビ/歌詞の意味

君はロックなんか聴かないと思いながら
あと少し僕に近づいてほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋に焦がれてきたんだ

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

ロックのテンポに合わせて『僕』の鼓動はずっと速いまま。

 

こういう曲は聴いてくれないかな。

でも聴いてほしいな。

鼓動と共に『僕』の思いが届いてほしいな。

少しでも『僕』を知って身も心も近づいてほしいな。

今までロックを聴きながら恋い焦がれてきたけれども、『君』への想いも重ねていきたいな。

 

そんな気持ちで聴いているのでしょうか。

『僕』の気持ちが切ないほど伝わってきますね。

 

「君はロックを聴かない」Cメロ/歌詞の意味

君がロックなんか聴かないこと知ってるけど
恋人のように寄り添ってほしくて
ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
また胸が痛いんだ

引用:「君はロックを聴かない」作詞作曲/あいみょん

 

『君』の趣味ではないことは知っているけど、『僕』なりに励ましたかった。

ムードのある曲ではないけど、寄り添ってほしかった。

 

『また胸が痛いんだ』という表現から、『君』の気持ちがまだ自分に向いていないのを感じ取っているのだと推察します。

あいみょん「君はロックを聴かない」歌詞の意味は? まとめ

あいみょん・君はロックを聴かない・歌詞・意味

 

恋に傷ついた『君』を励ます『僕』もまた恋の痛みを大好きなロックを聴きながら味わっている。

そんな曲だと解釈しました。

 

一方通行でも良いから『君』に笑ってほしい、元気になってほしいけど何をしたら良いかわからないのが伝わってきます。

せめてできる精一杯のことが、自分が元気になった方法を一緒に体験してもらうことだと思ったのでしょうか。

 

不器用だけど彼なりに一生懸命考えたのが読み取れて、思わず「頑張れ!」と応援してしまいたくなるような

切なくて甘酸っぱい気分になる楽曲ですね。

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